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浦東空港のカーテンウォールプロジェクト

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浦東空港のカーテンウォールプロジェクト

2021-11-12
浦東空港のサテライト ホールは、ターミナル 1 とターミナル 2 の南、ターミナル 2 から 1.5 ~ 1.7 キロメートル離れた場所に位置し、浦東空港の第 3 期拡張プロジェクトの主要部分です。 空港にはモダンなカーテンウォールのデザインも反映されています。 総建設面積は62万2,000平方メートルで、第2ターミナル(48万5,500平方メートル)よりも14万平方メートル近く広い。 総投資額は約206億元で、単一のサテライトホールとしては世界最大となる。 ターミナルのサービス機能の延長として、MRTシステムを介してターミナルと接続され、乗客の出発、待機、到着、乗り換えの機能を担う「ターミナル+サテライトホール」の統合運営モードを形成します。 。 サテライト ホールは T1 および T2 ターミナルとともに運営されており、年間旅客処理能力は 8,000 万人です。 浦東空港サテライトホールは地上5階、地下1階の6階建て。 下から上へ、MRTプラットフォーム層(-7.5m)、トランジット層(0m)、国際線到着層(4.2m)、国内線発着混流層(8.9m)、国際線出発層(12.8m)です。 )。 サテライトラウンジの最上部にあるVIPラウンジからは空港のパノラマビューをご覧いただけます。 サテライトホールは3段になっており、層ごとに縮小していきます。 1段目と2段目はコンクリート屋根、3段目は鉄骨造と金属屋根です。 サテライトホールのカーテンウォールの総面積は約9万平方メートル。 浦東空港の主要なファサードは、高さ 4 メートルを超える大きな片持ち梁の垂直装飾バーを備えたガラスのカーテンウォールです。 ガラス カーテンウォールのバーは 3600x1200、垂直装飾バーの幅は 450 mm、片持ちガラス表面は 650 mm です。 大規模な空港ターミナルビルとして、ファサードは透明で滑らかであることが求められ、構成要素は軽量かつシンプルであることが求められます。 浦東空港のカーテンウォールの主要ファサードの最大高さは15.5メートル、標準構造床の高さは8.9メートル、構造柱間の距離は18メートルです。 大空間、大スパンでカーテンウォールフレームのシンプルさと軽さをいかに実現するかがこのプロジェクトのポイントです。 本プロジェクトは、内鉄骨支持方式と外カーテンウォールシルバー構造の2階建て構造方式により、部材の簡素化・軽量化を実現しています。